日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは郵送契約
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは、郵送契約なので、日本全国来店不要で契約可能です。
▼ 公式サイト ▼
一般社団法人
日本中小企業金融サポート機構
東京都港区芝公園一丁目3-5
ジー・イー・ジャパンビル2階
一般的なファクタリング契約は、面談が必須なので、東京まで往復の交通費(遠方なら約5万円)と時間(ほぼ1日)を浪費してしまいます。
出張査定を行うファクタリング会社もありますが、やはり往復分の交通費は実費として請求されます。
更に、交通費をかけても、審査に通過しなかった場合は、全くの無駄な出費になってしまいます。
この点、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは郵送契約なので、郵送料500円程度で済みます。
口コミや評判を見ますと、当日資金調達できている方もいらっしゃるようなので、臨機応変に対応頂けるようです。
お急ぎの方は、ネットでお申し込み後、折り返し担当者より連絡がありますので、その際に申し出ましょう。
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングは、法人の他、個人事業主(自営業)の方もご利用可能です。
※売掛先は法人の必要があります。
赤字決算や税金滞納中、創業1年未満の場合も、売掛先の与信が重視され、ご利用可能ですので、先ずは公式サイトよりお申し込み下さい。
お申し込み後は、折り返し担当者から連絡があり、詳しい説明がありますのでご安心下さい。
▼ お申し込みはこちら ▼
一般社団法人
日本中小企業金融サポート機構
以下、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングについて説明しますので、必要な項目のみご覧下さい。
- お申し込み方法
- 手数料
- 郵送契約とは
- 必要書類
- 評判と口コミ
- 会社概要
1.お申し込み方法
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングについて、お申し込み方法を説明します。
1-1.公式サイトよりお申込み
公式サイトの手数料無料査定の項目をご記入頂き、送信下さい。
1-1-1.記入項目
🔴買取希望金額
🔴翌月売掛金額
🔴売掛先の会社(上場・非上場)
🔴お客様の情報
1-1-2.折り返し連絡・説明
お申込みフォームを送信後、折り返し担当者より、売掛先の与信に必要な書類と、送付方法の説明があります。
1-2.必要書類を送付
担当者が指定した売掛先の与信に必要な書類を送付して下さい。
この段階での書類は、FAXやPDFで良い場合もありますので、担当者にご確認下さい。
1-3.売掛先の与信調査
上記の書類で、ファクタリング会社は売掛先の与信調査を行い、買取額の査定を行います。
1-4.与信調査・査定結果連絡
ファクタリング会社より、買取額の結果連絡がありますので、その内容で了承しますと、契約書が郵送されます。
1-5.契約書郵送
到着した契約書に捺印の上、郵送で返送して下さい。
1-6.契約締結・振込
契約書がファクタリング会社に到着次第、即日で振込による支払いが行われますので、事業にお役立て下さい。
2.手数料
日本中小企業金融サポート機構のファクタリング手数料について説明します。
一般的なファクタリングにかかる費用は、利用料金に当たる手数料と、諸費用に当たる交通費、及び債権譲渡登記費用と印紙代がかかります。
2-1.手数料
日本中小企業金融サポート機構の公式サイトでは、手数料を公表しておりませんので、一般的なファクタリングの手数料を記載します。
2-1-1.「3社間ファクタリング」
3社間ファクタリングは、売掛先の承諾を得て、債権譲渡登記を行なう3社間契約で、
🔴1%~5%前後
が一般的な手数料です。
2-1-2.「2社間ファクタリング」
2社間ファクタリングは、売掛先には知られず2社間だけの契約で、
🔴6%~20%前後
が一般的な手数料です。
売掛先の与信状況や少額契約の場合、21%~40%になる場合もあります。
一般的に、初回は20%前後を想定下さい。
2回目以降、継続的利用で、6%~15%前後になる事もあります。
2-2.交通費
一般的なファクタリングは、面談による契約なので、お客様が訪店するか、ファクタリング会社の出張サービスを利用する事になりますが、その際の交通費も実費として請求があります。
従い、東京まで往復の交通費(遠方なら約5万円)と時間(ほぼ1日)を浪費してしまいます。
一方の日本中小企業金融サポート機構は郵送契約なので、交通費は一切発生せず、書類の郵送料500円程度で済みます。
2-3.契約書の費用
2-3-1.契約書の印紙代
印紙代は、契約額が500万円超1千万円以下の場合で2千円、契約額が上がると印紙代も上がります。
2-3-2.事務手数料
若干の事務手数料が発生するファクタリング会社もあります。
※0円~5,000円程度
2-4.債権譲渡の登記費用
2-4-1.登記の登録免許税
1件の債権の個数が5千個以下:7,500円
1件の債権の個数が5千個超え:15,000円
抹消登記1件:1,000円
2-4-2.司法書士報酬
4万円~5万円
2-5.掛目
掛目とは、与信調査結果によって、売掛金総額のうち実際に資金化できる割合で、一般的に70%~100%です。
掛目以外の部分(30%~0%)は、留保金といって、売掛先がファクタリング会社への支払いを完了する事で、最終的にはお客様に戻ります。
3.郵送契約とは
郵送契約とは、一般的なファクタリングでは面談による契約締結が行われている中で、契約書に捺印して投函するだけで、契約締結が可能な方法です。
日本中小企業金融サポート機構のファクタリング契約は、郵送契約なので、北海道から九州・沖縄まで、郵送料500円程度で済みます。
郵送契約は、以下の手順で行われます。
3-1.契約書の発送
売掛先の与信調査で決まった買取額などの条件を基に、ファクタリング会社が契約書を作成してお客様宛に郵送します。
3-2.契約書の返送
お客様側の作業は、到着した契約書に捺印して、投函するだけです。
4.必要書類
必要書類については、お客様と売掛先の状況により、日本中小企業金融サポート機構が指定しますので、その連絡があってから揃えると良いです。
ここでは、一般的なファクタリングに必要とされる書類について説明します。
4-1.営業実態を証明する書類
4-1-1.商業登記簿謄本
法人の場合、お近くの法務局で発行できる「登記事項証明書」の事です。
4-1-2.確定申告書
個人事業主の場合、法人登記はありませんので、収受印のある「確定申告書」で証明できます。
開業1年未満の個人事業主の場合、「確定申告書」も無いので、税務署への「開業届」を以って営業の証明となります。
4-2.業績が確認できる書類
お客様の事業の業績が確認できる書類です。
4-2-1.決算書・試算表
基本は、直近3年分の税務申告済みの書類で、試算表は決算から6ヶ月以上経っている場合は、期中の分も必要な場合があります。
4-2-2.確定申告書
個人事業主の場合、収受印のある「確定申告書」になります。
開業1年未満の法人の場合は「登記事項証明書」、個人事業主の場合は「開業届」を行っている事が必要です。
4-3.売掛先との取引書類
過去から直近に渡り、売掛先と継続的な取引があり、正常に入金されている事を証明する書類です。
4-3-1.発注書・納品書・請求書
過去から直近に渡り、売掛先と継続的な取引を示す書類です。
全て揃わない場合は、日本中小企業金融サポート機構にお伝え下さい。
4-3-2.通帳
過去から直近に渡り、売掛先からの正常な入金を示す書類です。
4-3-3.売掛先との基本契約書
基本契約を締結されている場合はご用意下さい。
基本契約がされていない場合は、その旨を日本中小企業金融サポート機構お伝えするだけで結構です。
4-4.成因資料
成因資料とは、今回の売掛債権の売掛債権額・売掛入金日がわかる発注書・納品書・請求書です。
4-5.資金の振込先の指定
郵送契約を締結後、即日振込が行われますので、その振込先を示すお客様の通帳です。
以上が、一般的な必要書類です。
実際に書類を揃える際は、日本中小企業金融サポート機構の指定を聞いてから揃えると、無駄が無く効率的です。
指定された書類の中で、揃わないものがりましたら、都度、日本中小企業金融サポート機構に連絡して、指示を仰ぐ事が重要です。
5.評判と口コミ
日本中小企業金融サポート機構のファクタリングについて、評判と口コミを記載します。
公式サイト内に、ファクタリング事例と共に、評判と口コミが掲載されてますので、ポイントを短くまとめました。
5-1.ファクタリング事例と評判
5-1-1.「1日で40万円調達」
希望金額 | 40万円 |
開示売掛金 | 70万円 |
開示売掛先 | 2社 |
年商 | 850万円 |
財務状況 | 債務超過 |
税金 | 滞納中 |
評判 | 税金の滞納があり、融資を受けられずにいたが、売掛先に知られず、契約に出向く必要も無く、40万円を調達できた。今後も利用したい。 |
5-1-2.「2日で150万円調達」
希望金額 | 150万円 |
開示売掛金 | 280万円 |
開示売掛先 | 3社 |
年商 | 2,100万円 |
財務状況 | 特になし |
税金 | 滞納なし |
評判 | 急な大型受注があり、材料仕入の資金が必要になったが、銀行融資の審査では時間的に間に合わず、日本中小企業金融サポート機構に相談すると、迅速に対応して頂いた。 |
5-1-3.「3日で200万円調達」
希望金額 | 200万円 |
開示売掛金 | 300万円 |
開示売掛先 | 2社 |
年商 | 3,600万円 |
財務状況 | 特になし |
税金 | 滞納中 |
評判 | 従業員の給料日が迫り、現場は離れられない状況の中、郵送契約を利用、給料の支払日に間に合うようにご対応頂いた。 |
5-1-4.「当日で300万円調達」
希望金額 | 300万円 |
開示売掛金 | 450万円 |
開示売掛先 | 4社 |
年商 | 4,200万円 |
財務状況 | 赤字決算 |
税金 | 滞納中 |
評判 | 急な支払いで、当日の資金調達が必要になったが、他のファクタリング会社では当日は無理と断られ、ネットで財団法人を見つけ、当日中に300万円の調達ができた。 ※緊急性が高いので、臨機応変な特別対応をした例だと思います。 |
5-2.利用者の口コミ
5-2-1.沖縄の飲食業の方
郵送契約で無事資金調達できた。
5-2-2.福岡の小売業の方
担当の方が丁寧に説明してくれたので、安心して利用できた。
5-2-3.北海道の土木工事業の方
創業間もない個人事業主で、金融機関の融資は無理でしたが、2日で資金調達ができた。
5-2-4.東京の製造業の方
当日中の調達が必要で申し込むと、担当者が迅速に対応して、当日に希望額通り調達できた。
※この例も、緊急性が高いので、臨機応変な特別対応をした例だと思います。
5-2-5.兵庫の障害者福祉サービス業の方
従業員の給料支払日が迫っていて、時間的に余裕が無かったが、親身に相談にのって頂いた。
5-2-6.栃木の印刷業の方
迅速丁寧な対応で、資金繰りの心配が減った。
5-2-7.静岡の運送業の方
2社間ファクタリングで、社員や売掛先にも知られずに資金調達ができた。
5-2-8.香川の卸売業の方
売掛金の支払いサイトが長く、資金繰りが厳しい中、郵送契約で時間も節約して資金調達できた。
5-2-9.広島の製鉄業の方
信用保証協会とノンバンク系の追加融資は断られたが、無事資金調達できた。
6.会社概要
中小企業金融サポート機構は、非営利活動団体の一般社団法人で、中小企業の資金調達・資金繰りの為に活動してます。
お忙しい経営者の為に、時間と交通費を節約できる郵送ファクタリングを提供しています。
更に、口コミや評判を見ると、緊急性のある案件には当日資金調達をするなど、臨機応変な対応を行っているようです。
会社名 |
一般社団法人 日本中小企業金融サポート機構
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所在地 | 〒105-0011 東京都港区芝公園一丁目3-5 ジー・イー・ジャパンビル2階 |
連絡先 | TEL:03-6435-8727 FAX:03-6435-8728 |
代表理事 | 谷口 亮 |
事業内容 |
経営コンサルティング事業 各種コンサルティング事業 ファクタリング業 |
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一般社団法人
日本中小企業金融サポート機構
以上、日本中小企業金融サポート機構のファクタリングについて説明しました。
良い資金調達になりますようお祈りします。
公開日:2018年12月10日
制作:落合 正
日本中小企業金融サポート機構 現在位置
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